2020年入社 総合職
札幌営業所勤務
- 1年目:
- 営業サポート
- 2年目:
- 食品表示検定中級に合格
- 3年目:
- 営業職を学びながら、人材チームに加わる
2020年入社 総合職
札幌営業所勤務
営業サポートを続ける中で興味を持ち、営業職に挑戦中
入社後、半年ぐらいで主力得意先様のサポート業務をするようになりました。商品カルテの登録や特売商品の発注、在庫の確認、チラシの確認などが主な仕事です。発注数は予測で決めるので、少ないと欠品、多すぎてもダメで難しかったです。
今は営業職にも挑戦し、毎月の商談に一人で行っています。入社後、3年半ほどしてから上司に「営業に進むか、サポート業務を極めるか、マーケティングをするか」と聞かれ、営業を学びたいと答えました。もともと、得意先のバイヤーが女性だということは知っていたので、ちょっと興味があったというか、行ってみたいなと思えました。ずっとサポート業務をしていた、営業がどういうことをしているか知りたいという気持ちもありました。
また、人材チームで会社の仕組みづくりにも取り組んでいます。目標は大きいですが、働きやすい環境作りと、会社が大きくなるには何が必要なのか、若手目線で考えられるよう議論しています。
広い視点から仕事の意味を考えることが大事
今もサポート業務を続けていますが、入力作業などの事務だけでなく、臨機応変な判断力が求められます。ミスやトラブルにすぐ対応できるのが営業サポートであり、持ち味です。そのためには日々の仕事に対して、広い視点から仕事の意味を考えることが大事です。自分の地道な確認作業で大きなミスが防げたときや、急ぎの依頼にも対応できたときにやりがいを感じます。
営業の仕事では、扱っていただける商品のアイテム数を増やしていただけると、自分の提案が伝わったと思えるので嬉しいです。バイヤーからアドバイスをいただくこともあって、同じ商品でもチラシで違う見せ方をしたり、変化を付けて提案したりすると、自分の提案の幅が広がっていきます。
社内は落ち着いた雰囲気で、仕事に集中できます
営業所は人数が少ないので、コミュニケーションが簡単。あまり人間関係で困らないです。最近は若い社員が増えてきましたが、年上の人たちも多いので自分にとっては仕事しやすいです。落ち着いた雰囲気で、仕事に集中できます。
また、自然に運転に慣れるのもよいところです。通勤には車が必要なので、入社当時はペーパードライバーでしたが、今は雪道もあせらず運転できるようになりました。音楽やラジオを聞いて通勤時間も充実しています。
コミュニケーションを大事に、もっと知識を身につけて頼られる存在に
営業としては初心者ですが、コミュニケーションを大事にして、必要とされるもの、求められているものをまずは聞いて、それから自分にできることをやっていきたいです。また、KKD(勘と経験と度胸)ではない、データを基にした営業を目指しています。
営業サポート業務では、ミスやトラブルにどう対処するかを意識しています。優先順位を決めて仕事することと、期限を守ることもだ大事です。
ミスが少なくなったりだとか、仕事のスピードが速くなったこと、計画的にこなせるようになったことでも成長を感じます。できる仕事が増えてきたので、少しずつですが新人にも教え始めています。
営業サポートでは日々の業務の精度を上げていき、より営業目線で売れ行きや問題点を把握し、活用できるよう取り組みたいです。そのためには菓子卸としてもっと知識を身に着けて社内、お取引先様から頼られる存在となりたいです。